このマウステストでは、左右・中央・戻る・進むの各ボタン、スクロールホイール、そして操作感に直結するタイミングデータをチェックできます。ポーリングレートは1秒あたりの位置更新回数で、一般的な事務用マウスは125 Hz、ゲーミングマウスは1000 Hz以上が目安です。CPSは10秒間の1秒あたりのクリック数を測定します。ダブルクリック時間はOSが「1回のダブルクリック」として認識する間隔で、この値が大きすぎる場合はスイッチの摩耗が疑われます。
マウスによくある不具合
- 1回のクリックが2回として認識される(チャタリング) — スイッチの故障(デバウンスの不具合)です。
- スクロールが飛ぶ、または逆方向に動く — エンコーダーの埃や、内部パーツの摩耗が原因です。
- カーソルの震え(ジッター) — ボタンではなく、マウスパッドの表面やセンサーの問題です。
- サイドボタンが反応しない — ドライバーが未インストールか、ボタンの割り当て設定がされていません。
よくある質問
ポーリングレートが1000 Hz仕様なのに、500 Hzと表示されます。
ブラウザはページの更新レートに合わせて動きをサンプリングします。60 Hzのディスプレイでは値が制限されることが多く、120 Hz以上のモニターと高性能マウスを組み合わせることで、仕様に近い数値が測定されます。
CPSはどのくらいの数値が良いですか?
6〜8 CPSが標準的、10以上は高速、14以上は通常「ジッタークリック」などの特殊な手法が必要で、多くのゲームでは公平とはみなされません。
ダブルクリックがシングルクリックとして認識されるのはなぜですか?
OSのダブルクリック判定時間が短すぎるか、スイッチの寿命で2回目のクリックが正しく送信されていない可能性があります。反応が不安定なマウスは買い替え時かもしれません。
トラックパッドでもテストできますか?
ボタンとスクロールのテストは可能ですが、トラックパッドはポーリングレートが低く固定されているため、正確な測定には向きません。本テストは物理的なマウスでの使用を推奨します。